一時停止不履行による交通違反の罰金や違反点数は?何秒止まればいいの?
一時停止標識がある箇所は見通しが悪く、事故が発生しやすい箇所に多く設置されています。
そして、この一時停止標識がある箇所や一時停止指定箇所で一時停止しないと指定箇所一時不停止等という交通違反で捕まります。
この指定箇所一時不停止が交通違反になることを知っている人はいても、交通違反をした時の罰金や違反点数についてまで知っている人は少ないと思います。
今回は、指定箇所一時不停止による交通違反の罰金と違反点数について紹介します。
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一時停止不履行による交通違反の罰金や違反点数はどうなる?
先ほどにも紹介したように、一時停止標識がある箇所や一時停止指定箇所で一時停止をしないと、指定箇所一時不停止という違反で捕まります。
この違反による罰金と違反点数についてですが、標識等の一時不停止によるものと踏切の一時不停止の2種類あります。
標識等の一時不停止の場合
反則金 | 7,000円 |
---|---|
違反点数 | 2点 |
が科せられます。
踏切の一時不停止の場合
反則金 | 9,000円 |
---|---|
違反点数 | 2点 |
が科せられます。
一時停止は何秒止まればいいの?
では、一時停止標識等や踏切がある場所では何秒止まればいいのかと疑問に思う人は多いと思います。
法律上では特に一時停止の時間についての定義はなく、1秒停止で捕まらない人もいれば2秒停止しても捕まる人もおりその取り締まる人の価値観という非常にあいまいなものになります。
仮に一時停止に必要な時間を挙げるとするならば、3秒停止する必要があります。
この3秒は教習所でも教えられている時間ですので非常に頼りになる裏付けとなります。
3秒という時間は長いと感じる人も多いはずですが、左右の安全を十分に確認した後走行すると3秒という時間はあっという間に経っています。
まとめ
いかがでしたか?
一時停止箇所は見通しの悪い交差点であったりしますので、きちんと一時停止し左右の安全を十分に確認後走行するようにしましょう。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
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