交通違反の反則金は郵便局では払えるのか? 銀行でなければだめか?
交通違反の反則金を払わないといけなくなった。
近所に郵便局があるけど、郵便局では払えないのだろうか?
やはり銀行に行く必要があるのか?
今回は、交通違反の反則金をどこで払えばいいのかを簡単に紹介していきます。
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交通違反の反則金は郵便局で納付できるのか?
交通違反の反則金は、郵便局の貯金窓口で納付することが可能です。
郵便局の窓口は多くの場合、平日の午前9時から午後4時までの営業となっています。
大きい郵便局であれば午後6時まで開いていることもあります。
郵便局のホームページでお近くの店舗の貯金窓口の営業時間を調べておきましょう。
納付をしに行く際は事前に調べてから行くことをお勧めします。
ちなみにどうしても平日に本人が行けない場合は家族や友人に頼んで代わりに払いに行ってもらうこともできます。
交通違反の反則金は銀行や郵便局以外でも払えるか?
交通違反の反則金は放置違反金を除いては、銀行や郵便局以外で払うことはできません。
放置違反金というのは、警察が違法駐車等を見つけ、その所有者がわからない場合に払わせる反則金です。
こちらはバーコードが付いており、コンビニや一部ATMで支払いをすることができます。
厳密にいえば、交通違反通告センターでも納めることができるのですが、営業時間が都道府県によって違うので、事前に調べてから反則金の納付をする必要があります。
銀行も郵便局も平日の早い時間に閉まってしまうので会社員の方にはちょっと不便ですね。
反則金を郵便局や銀行で払う際の注意点
反則金を払う際には注意する点がいくつかあります。
まず、郵便局と銀行の営業時間がそれぞれ、午後4時と、午後3時までになっている点です。
また、平日にしか開いていないので時間を見つけるのが難しい場合があります。
その場合は代理人に支払いをお願いすることもできます。
また、郵便局に行く場合、支払いをする窓口は貯金窓口です。
保険窓口では受け付けてもらえませんので気を付けましょう。
支払い方法が現金のみであるということにも留意しておく必要があります。
さらに、分割で払うことは不可能です。
必ず一括で支払いを済ませないといけません。
反則金の支払いが遅れると刑事手続きをされて裁判になることもあります。
どうしても払えない場合は融資を受けてでも早めに払うことをおすすめします。
まとめ
交通違反の反則金は郵便局でも払うことが可能です。
支払いができる窓口は保険窓口ではなく貯金窓口になります。
また、納付する際は現金かつ一括で払う必要があります。
これらに注意したらスムーズに反則金の納付ができるかと思います。