ブレーキランプが切れたまま運転すると交通違反で捕まる?罰金と点数は?
気づかない内に切れてしまっているブレーキランプ。
全く違反していないのに警察に呼び止められ、何のことかと思ったらブレーキランプが切れていたなんてことは珍しくありません。
また、ブレーキランプというのは、運転中見えるものでもないのでブレーキランプ切れに気づくことは非常に困難です。
今回は、ブレーキランプが切れたまま運転すると交通違反になるのかとそうならないための対策について解説します。
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ブレーキランプが切れたまま運転すると交通違反になる?
それでは、ブレーキランプが切れたまま運転すると交通違反になるのかですが、結論から言いますと、交通違反になります。
ブレーキランプというのは、後続車へブレーキをかけることにより減速するという合図や目印になりますので、このランプが切れていますと後続車からすると、何の合図もなく突然速度が落ちたということになり、重大な事故を誘発する原因になります。
ブレーキランプは2灯あるので、片方点灯していれば捕まらないと思っている人もいると思います。
しかし、国土交通省の定める保安基準によりますと、後方2か所に赤色の灯火をつけることとありますので、片方だけ点灯していても違反になります。
ブレーキランプ不点灯の罰金と点数
ブレーキランプ不点灯の違反の内容については、整備不良(尾灯)となり、
反則金 | 7,000円 |
---|---|
違反点数 | 1点 |
になります。
ブレーキランプ切れで交通違反で捕まらないためには?
ブレーキランプ切れで交通違反で捕まらないためには、日々の点検を行うことが必要です。
車を運転する前に毎回点検して出発することが理想ですが、まず、そんなことできません。
では、どれくらいの頻度で点検しておけば良いかというと、自動車学校では、月に1回の自主点検を推奨していますので、その頻度を目安にするといいです。
また、月に1回の自主点検も面倒だという人は、最低でも、定期点検の時にランプの交換をすることをオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
ブレーキランプが切れたまま運転すると交通違反になるのかとそうならないための対策について記事を書かせていただきました。
ブレーキランプというのは、意識しないと確認することがないので、この記事を読んだ方はこれから確認してみてはいかかでしょうか。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
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