交通違反で違反点数が一点の違反はどんなもの?反則金も紹介!
交通違反をすると違反点数が追加されこの違反点数の累計が6点以上になると免許停止になり一定期間車を運転できなくなります。
ですが、どのような交通違反をするといくらの点数が追加されるか知らない人が多いと思います。
今回は、違反点数が一点の交通違反とその内容について解説します。
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違反点数が一点の交通違反と反則金
それでは、違反点数が一点の違反を紹介します。
交通違反の種類 | 反則金 |
---|---|
座席ベルト装着義務違反 | なし |
幼児用補助装置使用義務違反 | なし |
初心者運転者標示義務違反 | 4,000円 |
交差点右左折方法違反 | 4,000円 |
車間距離不保持 | 6,000円 |
定員外乗車 | 6,000円 |
安全不確認ドア解放等 | 6,000円 |
停止措置義務違反 | 6,000円 |
警音器吹鳴義務違反 | 6,000円 |
合図制限違反 | 6,000円 |
合図不履行 | 6,000円 |
無灯火 | 6,000円 |
緊急車妨害等 | 6,000円 |
割込み等 | 6,000円 |
最低速度違反 | 6,000円 |
指定横断等禁止違反 | 6,000円 |
進路変更禁止違反 | 6,000円 |
携帯電話使用等(保持) | 6,000円 |
交差点等進入禁止違反 | 6,000円 |
乗車積載方法違反 | 6,000円 |
転落等防止措置義務違反 | 6,000円 |
指定通行区分違反 | 6,000円 |
故障車両表示義務違反 | 6,000円 |
安全不確認ドア開放等 | 6,000円 |
交差点優先車妨害 | 6,000円 |
路線バス等優先通行帯違反 | 6,000円 |
騒音運転等違反 | 7,000円 |
整備不良(尾灯等) | 7,000円 |
スピード違反 | 15km未満:反則金9,000円
15km以上20km未満:反則金12,000円 |
などがあります。
違反点数が一点の交通違反の具体的な内容
次に先ほど挙げた違反の中で内容をいくつか紹介します。
1. 座席ベルト装着義務違反
シートベルトを装着していない人が一人でもいる場合に運転している場合に適用されます。
2. 幼児用補助装置使用義務違反
6歳未満の子供を車に乗せる時にチャイルドシートを使用していないと適用されます。
3. 合図不履行
交差点などで方向指示器(ウインカー)を出さずに右左折をすると適用されます。
4. 指定横断等禁止違反
道路標識等により、横断や転回が禁止されている箇所で横断や転回をすると適用されます。
5. 最低速度違反
高速道路で法定速度や標識により定められている最低速度よりも遅い速度で運転していると適用されます。
6. 停止措置義務違反
エンジンを停止させ、サイドブレーキをかけていない状態で車を離れた場合に適用されます。
7. 進路変更禁止違反
道路標識などで進路変更が禁止されている場所で進路変更をする場合に適用されます。
8. スピード違反(1km以上20km未満)
一般道や高速道路で1km以上20km未満の範囲で法定速度や道路標識などによる上限速度を超過した場合に適用されます。
9. 無灯火
日没から日の出までの夜間時間帯でヘッドライトやテールランプなどを点灯させずに運転している場合に適用されます。
まとめ
いかがでしたか?
違反点数が一点の違反は軽微な違反ですが、その軽微な違反が重大な事故を引き起こす原因になる可能性がありますので安全運転に努めましょう。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
記事を最後までお読みいただきありがとうございました。