スピード違反は現行犯以外で後日連絡が来て捕まることがある?
スピード違反は制限速度を超過していて警察などに現行犯で捕まるのが通常の流れです。
でも後日連絡が来て捕まることってあるんでしょうか?
車を運転していて、明らかにスピード違反で捕まってもおかしくない状態でパトカーに見つかったときなど、不安になりますよね。
今回は、スピード違反は現行犯以外で後日連絡が来て捕まることがあるのかについて解説します。
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スピード違反が現行犯以外で捕まることはある!
結論から言いますと、現行犯以外でスピード違反で後日連絡が来て捕まることは
あります!
ただし、これはオービスによる取り締まりのみですので安心してください。
⇒スピード違反でオービスが光ったらどうなる?その後の流れも紹介!
スピード違反の取り締まりは基本現行犯のみですので、いくら警察などに見つかったとしても現行犯でその場で捕まらない限り、その後捕まることはありません。
なので、後日連絡が来て捕まるのではないかと不安に思う必要はありません。
たとえば、運転中スピード違反を疑われて、回転灯を点けたパトカーや覆面パトカー、白バイに追いかけられることがあるかもしれません。
この回転灯点滅中は速度を計測されてる状態です。
そして速度違反が確認出来たらマイクで停止命令が下されます。
その停止命令がなくて特に呼び止められることなく、パトカーが過ぎ去っていった場合、速度超過が確認できなかった、または注意だけで済んだ、という意味です。
またスピーカーで注意はされたけど、停止命令は出されず、厳重注意だけで終わるケースもあります。
とにかくその場で停まるように言われて切符を切られたわけではないのであれば捕まることはないです。
このような経験した方は後から連絡が来て捕まるのでは?と不安になると思いますが捕まることはないので安心してください。
現行犯以外でスピード違反を捕まえない理由は?
ではなぜ、警察は明らかにスピード違反で捕まってもおかしくない速度なのに捕まえなかったのかの理由にについて紹介します。
1. 別の事件などで待機をしていたから
パトロールとは別に他の事件などで待機している場合はスピード違反を発見しても、その待機している事件が優先されるので、警察官は見逃し捕まることはありません。
2 .現行犯以外で取り締まるための手続きが煩雑だから
現行犯以外でスピード違反を捕まえるとなるとそれ相応の証拠を準備する必要があります。
また、内容が現行犯で見逃したりする程度のスピード違反ですので、捕まえるために証拠を準備するための時間と労力を他の事件を取り締まるなどと比較した時に明らかに後者の方が優先されるからです。
スピード違反を現行犯以外で捕まえるのは警察にとってもかなり大変なんですね。
そりゃあ後日通知が来て捕まることがないわけです。
またそもそもスピード違反は比較的軽い違反なのでそれよりも重い事件事故があればそちらが優先されます。
でもだからって油断して捕まるなんてことの無いようにしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
スピード違反は現行犯以外で後日連絡が来て捕まることがあるのかについて記事を書かせていただきました。
スピード違反はオービス以外の場合、現行犯以外で捕まることはありません。
少しは安心材料になったのではないでしょうか。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
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