発生件数の割合が高い交通違反ランキングTOP5とその内容について紹介!

発生件数の割合が高い交通違反ランキングTOP5とその内容について紹介!

発生件数の割合が高い交通違反ランキングTOP5とその内容について紹介!

道路交通法にはスピード違反や信号無視、携帯電話使用等などさまざまな交通違反があります。

 

では、その中で発生件数の割合が高い交通違反はなんなのか気になる人も多いはずです。

 

今回は、発生件数の割合が高い交通違反TOP5とその内容について紹介します。

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発生件数の割合が高い交通違反ランキングTOP5とその内容!

それでは、発生件数の割合が高い交通違反TOP5とその内容について5位から順に紹介していきます。

 

5位. 座席ベルト装着義務違反

一般道であれば、運転手または助手席の人、高速道路では乗員の誰か一人でもシートベルトを装着していない状態で運転していると座席ベルト装着義務違反で捕まります。

 

この違反では反則金はありませんが、1点の違反点数が科せられます。

 

⇒シートベルト未着用による交通違反の罰金や違反点数は? 免除されるのはどんなとき?

 

4位. 携帯電話等使用

携帯電話等を保持または注視して運転していると携帯電話等使用で捕まります。

 

また、携帯電話等使用により事故を起こしたりした場合、保持や注視よりも重い罰が科せられます。

 

保持や注視のみでは6,000円の反則金と1点の違反点数が科せられますが携帯電話等使用により事故を起こした場合は9,000円の罰金と2点の違反点数が科せられます。

 

⇒運転中の携帯電話による交通違反の罰金や違反点数は?信号待ち中はどうなの?

 

3位. 信号無視

赤色や点滅などの信号を無視して運転していると信号無視で捕まります。

 

この違反にも赤色等と点滅の二つに分かれており、赤色等では、9,000円の反則金と2点の違反点数が科せられ、点滅では7,000円の反則金と2点の違反点数が科せられます。

 

2位. 指定場所一時不停止等

踏切や一時停止の標識がある場所で一時停止せずに運転すると指定場所一時不停止等で捕まります。

 

この違反では、7,000円の反則金と2点の違反点数が科せられます。

 

⇒一時停止不履行による交通違反の罰金や違反点数は?何秒止まればいいの?

 

1位. 速度超過

法定速度や標識による制限速度を超過して運転していると速度超過で捕まり、一般道と高速道路で反則金などの内容が多少異なります。

 

一般道の場合

超過速度 罰則金 違反点数
1〜14q 9,000円 1点
15〜19km 12,000円 1点
20〜24km 15,000円 2点
25〜29km 18,000円 3点
30〜49km 設定なし 6点
50km〜 設定なし 12点

 

高速道路の場合

超過速度 罰則金 違反点数
1〜14q 9,000円 1点
15〜19km 12,000円 1点
20〜24km 15,000円 2点
25〜29km 18,000円 3点
30〜34km 25,000円 3点
35〜39km 35,000円 3点
40〜49km 設定なし 6点
50km〜 設定なし 12点

 

 

50km以上では行政処分と刑事処分の両方がありますので一概に反則金は設定されておらず、12点の違反点数の加点です。

 

⇒スピード違反で捕まったら罰金や違反点数はどうなる?表でわかりやすく紹介!

まとめ

いかがでしたか?

 

 

やはり、交通違反の割合で一番多いのは速度超過でした。

 

速度超過に限ったことではないですが、交通違反をすると事故を誘発しますので、安全運転に心がけましょう。

 

 

この記事があなたの参考になれば幸いです。

 

記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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