シートベルト未着用による交通違反の罰金や違反点数は? 免除されるのはどんなとき?
シートベルトは運転者の負担や疲労軽減作用があったり、万が一の時の体の飛び出しを防止する役割があります。
ですが、このシートベルトの未着用が交通違反になることを知っている人はいても、どのような条件で交通違反になるのかと、交通違反をした時の罰金や違反点数についてまで知っている人は少ないと思います。
今回は、シートベルト未着用による交通違反の罰金と違反点数について紹介します。
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シートベルト未着用による交通違反の罰金や違反点数はどうなる?
まず、シートベルトを着用しないで運転すると、座席ベルト装着義務違反という違反で捕まります。
この座席ベルト装着義務違反には一般道での場合と高速道路での場合の2種類あります。
一般道での場合
まず、一般道での場合ですが、一般道では、運転者もしくは助手席の人のどちらかがシートベルトを着用せずに運転すると座席ベルト装着義務違反となります。
反則金はありませんが、1点の違反点数の加点が科せられます。
高速道路での場合
次に、高速道路での場合ですが、高速道路では乗車している人の中でシートベルトを着用していない人が一人でもいた場合、座席ベルト装着義務違反で捕まります。
こちらも一般道と同じで反則金はありませんが、1点の違反点数が科せられます。
シートベルトを着用が免除される場合とは?
車を運転する時は、シートベルトを着用することが義務ですが、条件によっては、シートベルトの着用を免除される場合があります。
それは
- 怪我や病気などの健康上の理由でシートベルトを着用できない場合
- 著しい肥満でシートベルトを着用できない場合
- 病気や怪我などで緊急的に緊急車両に乗車しないといけなくなった場合
などです。
これらのケースではシートベルトの着用を免除されており交通違反で捕まることはありません。
まとめ
いかがでしたか?
シートベルトは自分の身を守るために必要不可欠なので、必ず着用し、安全運転に努めましょう。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
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