高速道路でのスピード違反は何キロから?違反の取り締まり方も紹介!

高速道路でのスピード違反は何キロから?違反の取り締まり方も紹介!

高速道路でのスピード違反は何キロから?違反の取り締まり方も紹介!

高速道路のスピード違反は何キロなのか?

 

高速道路は一般道路とはスピード違反の基準が違います。

 

今回は、高速道路でのスピード違反の速度と違反の取り締まり方について解説します。

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高速道路のスピード違反は何キロから?

スピード違反というのは実は1kmを超過しただけでも違反として取り締まられる可能性があります。

 

ただし一般道でも高速道路でも同じですが、取り締まる側としてこの違反を取り締まっていてはきりがないため、よほどその警察官の機嫌が悪くない限り1km程度の違反ではまず取り締まられることはありません。

 

では、実際に何kmくらい超過すれば取り締まられるのでしょうか。

 

 

その目安は15kmです。

 

 

15kmを超えると捕まる可能性が大幅に上がります。

 

高速で制限速度100kmなら115kmです。

 

 

これには一応根拠があって「平成29年中の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」という資料にスピード違反の検挙数が載ってるんですが、この資料によると、

 

  • 15km/h未満の速度超過違反・・・41件
  • 20km/h未満の速度超過違反・・・46万件
  • 25km/h未満の速度超過違反・・・51万件
  • 30km/h未満の速度超過違反・・・29万件
  • 50km/h未満の速度超過違反・・・20万件

 

ちなみに高速道路では40km/h超過で一発免停になります。
⇒スピード違反で一発免停になる速度は何km?免停の期間はいつまで?

 

また40km/hオーバーでオービスが光ります。
スピード違反でオービスが光ったらどうなる?その後の流れも紹介!

 

 

資料からわかることですが、15km/h未満で捕まることはほとんどないのに対し、15km/hを超えたとたんに一気に検挙数が増えてます。

 

15km/h〜20km/hまででも46万件もあるので速度超過が15km/hを超えたら捕まる可能性が急激に高まるということですね。

 

20km/hくらいなら大丈夫と思って油断してた方はこれからは15km/hでもヤバいと思って気を引き締めておきましょう。

 

 

ただし、15km以内でも覆面パトカーなどに捕まることはあるので気を付けてください。

 

 

ちなみにですが速度が遅すぎてスピード違反になることもあります。

 

⇒スピード違反は超過だけではない?遅すぎでもスピード違反になる?

スピード違反の取り締まり方を紹介!

一般道ではパトカーが巡回しているのを見かけることがありますが、高速道路でパトカーを見かけることはあまりありません。

 

では、どのように取り締まっているかというと、その方法には3つあります。

 

  • パトカーによる取り締まり。
  • 覆面パトカーによる取り締まり。
  • 速度自動取締機(通称:オービス)による取り締まり

 

 

どこにあるかわかってるオービスはまだいいですが、いつくるかわからないパトカーや覆面パトカーはやっかいです。

スピード違反を取り締まられないための対策

それでは、スピード違反を取り締まられないようにするにはどうすればよいのでしょうか。

 

一番は当たり前ですが、法定速度を厳守することですのでそこを前提として解説します。

 

パトカー・覆面パトカー対策

パトカー・覆面パトカーに取り締まられないようにするには20km未満の超過で運転することです。

 

また、覆面パトカーは異様に速度が遅く、万が一違反車を見つけた時に追跡しないといけないため軽自動車や小型乗用車などではなくそれなりのランクの車です。

 

なので、それなりの車で速度が遅い車がいる場合は、追い越しをしないか一度並走し車内に取り締まり員がいないことを確認しましょう。

 

オービス対策

続いて、オービスによる取り締まりです。

 

オービスは一般道では30kmから、高速道路では40km超過から作動すると言われています。(公式に発表されているわけではなく、捕まった人などによる情報から)

 

40qオーバーしなければオービスに捕まる可能性は低いです。

 

また設置されている1kmあたりから速度取締区間というような看板がありますのでちゃんと看板に注意し運転していれば問題はありません。

 

⇒スピード違反でオービスが光ったらどうなる?その後の流れも紹介!

まとめ

高速道路のスピード違反と取り締まり方について記事を書かせていただきました。

 

 

高速道路のスピード違反は15km/h超過から捕まる可能性が急激に上がります。

 

40km/h超過するとオービスが光る&捕まったら一発免停になります。

 

 

高速で15キロだと油断するとついつい出しちゃうと思いますが、気を付けないといけませんね。

 

 

この記事があなたの参考になれば幸いです。

 

記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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